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外資系企業への転職の注意点

転職先で人気なのが、外資系企業です。でも簡単な理由で外資系企業へ転職しても後悔することが多くなるでしょう。外資系企業への転職の際、注意しなければいけない事とは?

外資系企業への転職では注意が必要

外資系企業は、以前から転職先の企業として人気があります。とりわけ日本に進出している外資系企業は、グローバル企業であり、また世界的にもそれだけ一流の企業が多いです。つまりそれだけ実力があるということで、転職先として人気が高いのも当然でしょう。もちろんなんとなくカッコいいといった、単純な志望動機ももあるでしょうが・・・。

では、そのように人気のある外資系企業がどのようなものか、まずは外資系企業についておさらいしてみます。

当然のことですが、外資系企業というのは日本以外の国に本社のある企業をいいます。しかし外資系にもいくつか種類があることをご存知ですか?そして、その種類によっては、同じ外資系企業であっても、社風も違えば日本人スタッフの扱いも大きく違ってくるのです。

最初に海外に本社があり、その会社の日本法人が設置されている場合を見ます。厳密に言うと日本法人は日本で設立されているのですから日本の会社ともいえますが、外国企業100%出資の子会社という枠組みになります。まさに「外資系」という言葉がその成り立ちにも当てはまるわけで、具体的にはマイクロソフトや日本IBM、アップルコンピューターなどがそういった企業となります。

次に日本企業との合弁会社という形式があります。この場合、日本企業の資本も入っていますから、純粋な外資企業とはいえないでしょう。ただ、外資の出資比率が高ければ外資の発言権が強くなるのは当然で、いわゆる外資系企業の範疇に入ります。逆に日本側の出資が高い場合は当然日本企業の発言権が強くなりますから、仮に社名がそれらしくても外資系企業だと思わないほうが無難です。たとえば富士ゼロックスや日本マクドナルドなどがあげられます。

外国企業の日本支店という場合もあります。この場合は外国企業の直接出店ですから、外資系というよりは外国企業そのものと考えてください。本国の会社とまったく同一の会社ですから、グローバルな活躍や出世にはもってこいでしょう。P&Gやアメリカンエキスプレスなどがありますね。

その逆になりますが、外資によって買収された日本企業のケースはどうでしょう?こちらは、外資系とはいえ、親会社が外資という事実があるだけで、その実体は日本企業そのものです。当然、親会社の社員と肩を並べての出世は難しいため、世界を股にかけての活躍はあまり望めないかもしれません。日産自動車などがそのなかに入るでしょう。

こうして様々な種類の外資系とその特性を理解した上で、外資系企業の転職活動は行ってください。業種や条件だけで選んでしまうと「こんなはずではなかった・・・」となってしまう可能性は、日本企業以上です。

また、言うまでもありませんが、外資系企業においてはその国の言葉が社内でのコミュニケーションには不可欠です。またそうでなくても世界共通語である英語くらいは話せて当然でしょう。

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